令和2年第2回定例会一般質問報告
町田市議会、今期定例会の一般質問が終わりました。
新型コロナウィルス収束後の町田の経済をどうするか、
どのようにして人を呼ぶのかについて
経済観光部と議論を交わしました。
世界で市場規模を広げているムスリム、ベジタリアンや
ヴィーガンについての理解を深め、
国内では本当に少ない「食の多様性」に対応した
まちづくりを市が率先して行うことで、
SDGsにも合致した、多くの人たちに選ばれる町田を
創れるのではないかと提案しました。
また、アフターコロナを見据えた市民への支援についても、
子育て世帯や生活困窮世帯、市内事業者などへの
更なる支援を求めました。
食の多様性についての質問は、
これからということで研究するという答弁でしたが、
アフターコロナの支援については、
「国の第2次補正予算の動向も踏まえ、
提示のありました子育て世帯や生活困窮世帯、
市内事業者など、どこにどの程度の支援が必要なのかを
しっかりと見極め、今後の支援について
検討します。」という
前向きな答弁をいただくことができました。
他、市民がスポーツをする環境の充実を求めた質問では
野津田北の現在整備中のグラウンドで
少年サッカーの公式戦ができるよう整備することや
野球ができる環境を更に増やすことなどを求めました。
子どもの遊び場や居場所づくりに関しては
悲しい事故を起こさない環境づくりを訴え、
これまで14年取り上げてきた
陰山メソッドについて、研究指定校の支援など
それぞれいい議論、質問をすることができました。
録画中継は明日6月12日以降にご覧いただけます。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント