令和元年９月議会 建設常任委員会１日目の報告

本日は町田市議会建設常任委員会１日目。
まずは都市づくり部所管の審査から。

冒頭はバラ園移転反対の請願２件の審査を。
賛成少数で不採択すべきものに。

この請願はバラ園移転の白紙撤回と
予算凍結を求めるもので、
請願団体が市との協議を拒否していたこと、
市と市民のイメージに乖離があるため、
多くの市民が利用できるよう
現在示されていないコンセプトを定め、
イメージを発信しつつ整備すべき
という理由で私はどちらも反対しました。

続いて鶴川駅南土地区画整理、
公園条例の一部改正の審査が行われ
それぞれ可決すべきものとなりました。

野津田公園拡張区域整備工事
（多目的グラウンド）の審査の途中で
一度昼休憩になり、

午後は野津田公園 拡張区域整備工事
（多目的グラウンド）、と
鶴間公園整備工事契約関係の審査が行われ
どちらも賛成多数で可決すべきものに。

住居表示変更の条例、
金井町を「町田市金井ヶ丘」に、
藤の台団地を「町田市藤の台」に
変更する条例は、ともに全会一致で
可決すべきものとなりました。

続いて薬師池西公園・薬師池公園駐車場の
指定管理者を、㈱富士植木、
日本コンベンションサービス㈱、
㈱キープウィルダイニング共同事業体に
する議案は賛成多数で可決すべきものと決し、
都市づくり部の補正予算の審議、
昨年度決算審査の最中で再び休憩となりました。

再開後も都市づくり部決算審査を。
私は各課で行っている各種啓発活動、
公園検索アプリ「パークフル」の活用、
小野路球場の環境整備、と芹が谷公園に
整備する計画がある
（仮称）国際工芸美術館について
質疑をしました。

質疑をしないと昨年度決算について
意見をつけられないというルールがあるため
たまに重複した質疑もあります。

私が質疑をしたものについては
それぞれ、改善等の意見を提出する予定ですが、
２０日に開催される建設常任委員会で
多数決を取り、賛成多数になれば
常任委員会からの意見として採用となります。

決算審査終了後は行政報告が。
野津田陸上競技場の観客席増設、
南町田駅周辺整備事業、
住居表示変更の今後のスケジュール、
本町田地区小型乗り合い交通実証実験運行、
鶴川駅周辺再整備事業、
つくし野３丁目地区街づくりプラン（計画）
原案策定について報告がありました。

住居表示の変更スケジュールは、
令和２年～５年が南大谷、
５年～１１年が本町田、
１１年～１４年が大蔵町で決定です。

本町田は広く、町田市は８丁目までという
ルールもあり「本町田」という名前以外にも
「本町田東」などの名称の検討が必要で
時間をかけるんでしょうね。

１９時過ぎに本日の委員会は閉会となりました。
また明日１０時より委員会開会です。