第1回定例会が終了しました。
5期目の第1回定例会が終了しました。
会派は以前の会派を離れ
新人の矢口さんと2名で組みました。
上田令子都議会議員が代表を務める
所属をする議員同士です。
会派の部屋は同じく諸派の
友井さんと一緒です。
議案質疑では中学校給食の
予約システム導入について聞きました。
昨年12月の第4回定例会にて
新井が提案をしたものですが
事前の担当者との打ち合わせでは
「導入の予定はありません」と言われ
本会議場での答弁でも
「導入の効果を研究します」という
「検討」の一段階下の答弁でした。
改選後、予算書を見て驚きました。
恐らくは市長の判断だと思いますが
あの提案を聞いて予算化されたとしたら
こんなに嬉しいことはありません。
まずはできることから一つずつ。
便利にするところから始め
次回6月議会では温かさについて
一般質問を行おうと考えています。
常任委員会は建設常任委員会に
所属をすることになりました。
野津田陸上競技場については
厳しい意見が飛び交いましたが
私は私の視点で発言をしました。
公共施設の整備を中途半端にして
その後改修、改修というのが
一番税金の無駄遣いだと考えます。
いかに有効に活用するか
様々な方法があることを委員会で提案。
施設整備を推進するべきと発言しました。
今季定例会の一般質問では
陰山メソッドについて、
殺処分ゼロ継続について、
公共施設の不動産登記について、
以上3項目を質問しました。
陰山メソッドについては
教育委員会も導入に向けて
陰山先生との直接お会いして
打ち合わせをすると言及するなど
間違いなく前進しています。
あとは予算付けですが
そこについても市長に対し
しっかりプレゼンしてきました。
殺処分ゼロ継続については
新井がこれまで提案してきた
ふるさと納税での財源づくりは
現在検討していないことや
ボランティアの方たちとの
意識の乖離も明らかになりました。
引き続き、ボランティアの皆様の
財政的支援を提案していきます。
公共施設の不動産登記は
法務省が出した免除規定から
50年以上も経過しているので
情報公開からいってもやるべきと
提案をいたしましたが
これからも免除規定を適用すると
議論は平行線でした。
今回は新しく入った8名の議員も
全員が一般質問を行い
とても新鮮な議会でありました。
最終日に発言取り消しを求める決議が
本人不在の中提出されました。
そのやり方には大いに疑問を感じ
別のやり方も提案をしましたが
残念ながら聞き入られることは
ありませんでした。
決議は発言取り消しを求めるという
内容のものでしたが、本人不在では
取り消すことができないことは
わかっておりました。
そういった状況の中で
多くの人の時間を拘束して
やるべきことであったのかどうかは
甚だ疑問でなりません。
でもそれが議会というところだと
再認識をした出来事でした。
私は私で、2月の選挙で市民の皆さまと
お約束をしてきたことを実現するべく
これからの議会活動を行っていきます。
引き続きの皆様のご指導を
お願いいたします。
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