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2018年1月16日 (火)

この財政状況で給与の引き上げは妥当なのか

職員給与引き上げ並びに
市長等の給与引き上げの条例について

昨年の12月議会で提案された
職員の給与引き上げ、
退職金引き下げの条例案と
市長等の給与引き上げ、
退職金引き下げの条例案です。

東京都の人事委員会勧告に合わせて
町田市も引き上げ等行う形で
提案をされたものですが
行政側の論理はともかくとして
提案された条例を議決するのは誰か。

市民から付託された議会です。

「東京都人事委員会勧告」に
従うべきという主張があるのかも
しれませんけれども
議員はそこに縛られません。

それぞれの判断でいいはずです。

私が所属する無所属4人の会派
町田市議会保守連合は
これまで一致してこの手の条例に
反対をしてまいりました。

同じ行動をしているのは
日本維新の会の1名のみ。

共産党は市長の引き上げだけ反対、
職員の給与引き上げには賛成でした。

これから町田市は
本当に厳しい時代に入っていきます。

高度成長期に建てた
公共施設の建替えによって
今後5年間の財政見通しは
77億円の収支不足と
議員はわかっているはずです。

しかし、残念ながら職員の給与の
引き上げ条例は可決され
市長等の給与引き上げを止める
新井が提案した条例の修正案は
否決されました。

市議会は議員定数の削減や
給与の日割り計算制度の導入、
ボーナスのカットなど
議会内での改革は行ってきました。

町田市の今後の財政見通しが
わかっている状況の中で
なぜ職員の給与は聖域なのでしょうか。

大変残念なことですが、
これが町田市議会の現状です。

町田市の財政をこれからどうするのか。

私はその具体的な案を
代表質問や一般質問で提案し
持続して発展する町田をつくるべく
行動してきました。

生産年齢人口が減ることが
現時点でわかっているのであれば
その生産年齢人口が更に流入し
定住する政策を提案して
実現することこそ
「町田市」の議会議員の仕事では
ないのでしょうか。

その方策については代表質問や
一般質問で行ってきて
今現在、進んでいる内容なので
改めてご紹介したいと思いますが
まず皆様にご判断いただきたいのは
「このまちの財政」を考え
行動できている議員が
どれだけいるのか、ということです。

地元のため、支援者のため、
高齢者福祉を充実させる、
子育て支援を充実させる、
スポーツを通じたまちづくりを
などなど、すすめていくためには
財源が必要なんです。

そこに無責任な議会で
本当にいいのでしょうか?

これから公共施設の建替え再編で
77億円の収支不足とわかっていて
職員の給与は値上げする?

やはり私には理解できません。

動画は市長等の修正案のみですので
共産党も賛成側に入っておりますが
職員給与をの引き上げも含めて
反対の意思表明をしたのは
私が所属する保守連合会派の
新井、大西宣也議員、白川哲也議員と
日本維新の会の4名だけです。

本来であれば同じ会派所属の
吉田つとむ議員も含まれるはずですが
議長であるため採決に加わらないので
この4名となっております。

ぜひこの現状を広げていただき
町田市議会の現状をお伝えいただきたいと
皆様にお願い申し上げます。

新井が提案した条例の議会での流れは
こちらのリンクからご覧ください。

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コメント

あらい先生はじめまして

町田で事業を行っています山森と申します。
医療介護交流会知人のFacebookのアップからブログを拝見しました。

職員の報酬削減に異議を唱えられたい事、
町田市の予算を憂いでいる事、
お考えや活動は様々あり否定しませんが反対意見です。

市の運営を会社経営として考えた私見が二点ほど

一点目は
市のために実働してくださる職員の個々の報酬は予算減にするべきではないと思います。

政府の方針としても賃上げ、インフレ指示です。
最低賃金もどんどん上がり、我々零細企業は人件費底上げで色々大変です。
気易くスキルの低い人を雇用できなくなっています。

少しそれましたが、個人所得は上げていく方向でがんばっているのです。

賃金をどうこうよりも、無駄な仕事を無くし
生産性、住民満足度を上げる仕事をするよう
チェック、指導して頂きたい。
職員に使命感をより持たせて頂きいい仕事をして
報酬はたくさん取ってたくさん市内で消費して頂きたい。


二点目は市議の方々には辛辣ですが
市議の定数を減らせばいいと思っています。

市議の方々の日常の仕事は知らないで言うのは良くないかもしれませんが
事業的に大きな業務として市議の役割は調査と会議と顧客への説明でしょう。

失礼な話、調査能力は大したことない。
無くてもおそらく困らない。
市の相談窓口を充実させた方がよほど公平。

議決するに数十人は要らない不要論者です。

説明に関しては言うに及ばない成果だし期待もされていない。


民間だったら将来予算に悲観的なら役員は減らすしかない。

会議ばかりしてる役員が多くて
社員の給料をあげられないなんて会社は淘汰されます。

重大な決断こそ少人数でやるべきです。
今の半分以下で充分です。


ついでに言うと
市議が国政選挙の手伝いをするなと思っています。
非常にずるい構造が政治屋を作り上げていると思います。

実際、政治家の仕事で一番エネルギーを注いでいるのは
自分の選挙と同属の選挙でしょう。
政治屋ならなおさら。

またそれましたが
業務改善は他にもいくらでもあると思います。

しつこいですが
賃上げするなより業務改善に努めて頂きたいです。


普通、こういう私見はブログに書けませんが
政治家さんのブログだと書けてしまいます。
そういった意味では市議さんの役割は大きいてますね。

一方的に失礼ご無礼いたしました。
益々のご活躍を期待しております。

投稿: 山森 秀一郎 | 2018年1月16日 (火) 10時08分

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