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2014年8月 9日 (土)

野々村元県議から始まった政務活動費問題について

都議会のセクハラ野次問題、
兵庫県議だった野々村氏の会見以来、
地方議会が注目をされています。

特に最近、テレビでは
野々村氏の辞任へとつながった
政務活動費から始まり
「地方議会とは」という番組が
多く放映されております。

今回、8月5日に放映された
「林修の今でしょ!講座」にて
元経済産業省官僚の岸博幸氏が説明した
「地方議会」についての放送に基づいて
町田市議会ではどうなのか、対比をしながら
数回のシリーズにわけてお伝えいたします。

今回は政務活動費の額について。

政務活動費都道府県ランキング
1位 東京都 720万円
2位 大阪府 708万円
   (会派無所属588万円)
3位 京都府 648万円
   (会派無所属480万円)
47位 徳島県 240万円
※出典:全国都道府県議会議長会「政務活動費に関する調」
(番組内の情報より)

都道府県議会ですので
規模が違うという印象です。

町田市は東京都の10分の1の額、
月6万円で年間72万円の支給です。

金額で言うと、同じ都内でも東京23区は高く
それに対して三多摩は低い水準にあります。
都内で一番高いのが世田谷区であり
月額24万円、年間288万円となり
町田市の4倍の額となります。

全国では西高東低の傾向があります。
特に県庁所在地の市においては
人口が町田市より低くても
報酬や政務活動費が高いという例もあり
自治体の規模で決められるのではなく
あくまでもそこの自治体が
近隣の情勢を判断しつつ、
独自で決めるという形になっております。

番組内では林修先生より
「前払いは普通、会社では考えられない」
とコメントがありました。

町田市も2期に分けての前払いとなります。
前期36万、後期36万、それぞれ
4月と10月に会派に支給となります。

ただし、領収書の原本添付が必須であり
市民に対しても原本を公開し
そのルールも厳格に決められているため
兵庫県議会において発生したような事例は
起きないルールが私が初当選の時に
すでに出来上がっておりました。

当選をした後に実際にあった話ですが、
政務調査費を使い切らなかった議員がいて
当然ですが、市に差額を返還しております。

これもルールが厳密に決められて
いるからこそであろうと考えております。

我々、議員は皆様の納められた税金で
仕事をさせていただいております。

使途不明金が発覚した時には
それを追及する側の議員が
自ら使途不明な行動をすることは
考えられません。

ですが、自分たちでルールを決めるため
甘くなる議会も全国には存在して
しまうのではないかとも考えます。

次回、政務活動費の使途について
引き続き、番組の進行をベースに
お伝えをしたいと思います。

町田市議会議員 新井よしなお

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コメント

全ての町田市議会議員の報酬や政務活動費などのバランスシートの公開と、その効果、各議員が何をされたのか、自己申告でネット上に公開してほしい。
そうでなければ議論は進まない。

投稿: 清野剛史 | 2014年9月 2日 (火) 17時30分

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