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2010年2月 1日 (月)

政治資金について

民主党の鳩山代表、小沢幹事長の政治資金の問題について。

感じたことは、予算委員会の審議は
政治とカネの話ばかりで
本当にいいんでしょうか。

メディアが取り上げるのが
その部分ばかり、と言ったほうが
正確かもしれませんが
やれば取り上げられる、と思う議員側も
意識してやっているのは間違いないと思います。

本来あるべき姿をどう作るか、ではなく
個別の事案を突きあっているだけでは
世の中はよくならないのではないでしょうか?

そもそも各議員の事務所に任せているから
素人が会計処理を行うリスクもあるし
ウラでもらった金をわからないように会計処理するように
なっているんだろうと考えます。

この2つを解決した上で
国会で本来あるべき議論をするように
変えていくのであれば、
そもそも政治とカネの話を
予算委員会で追及しなくてもいいような制度を
確立するべきではないかと考えます。

会計処理は自己責任に任せるのではなく
政治資金は第3者機関が収支をまとめてチェックする
それをやるには議員の数が多すぎるので
国会議員の定数を減らして、
その削減分で第3者機関を設立する。

決して無理なことではないと思います。

あとは、自らの身を
国会にいる人たちが切る判断をするかどうか。

本気で変えよう、という気概を
見てみたいものです。

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