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2009年9月10日 (木)

9月議会一般質問報告 その2

前回に引き続き、市民病院改革の質問についての報告です。

地方公営企業法全部適用が4月1日から始まっている市民病院。
私は、平成15年12月議会で導入を提案し、
その後、町田市の改革プランに記載。
市長が変わってからは、施政方針演説でも
一部適用から全部適用に移行することが示されておりました。

しかし、前に所属していた会派、民主党・社民ネットは
昨年9月に全部適用の条例案が提案されると、
「そんな話は聞いていない」
「この話は議論されていない」
「白紙に戻して一から議論すべきだ」
などと主張し、全部適用に反対。

その後、3つのの市民団体が出来上がり
うちひとつは、先の衆議院議員選挙で
比例区で当選した、元民主党東京都23選挙区総支部長の
石毛えい子氏が代表の市民団体で
民主党所属の市議会議員が協力し
病院に関する緊急集会を開いていたものです。

そして今年3月、公営企業法全部適用直前に
さらに6ヶ月先延ばしをする条例の修正案を提案。

たいした議論もないままに、
「提案は決まったもの」「従えないなら出て行け」と言われましたが
私は信念を貫き、この修正案に反対をしました。

結果、自宅に「会派離脱勧告の内容証明」と
「離党勧告の内容証明」が送られてきました。

その修正案の提案、非常にお粗末なものであったことは
前回お伝えしたとおりです。
今回はその後の質問についてお伝えします。

新井:
諸問題は解決に向かっているが、事前に調査をしていない、
今日聞いたので提案した時はしらなかった、ということでした。
4月1日から全部適用、ということについては、
契約上の損害の発生や職員のモチベーションの話もでましたが、
そこまで議論しつつも、準備を整えるべき、
という討論がなされました。

ここで再度、確認をさせていただきます。
職員や市民への周知徹底が十分でない、なので修正案が
提案されていたわけですが、経営形態を変えたことについて、
市民からの苦情や職員からモチベーションが落ちた
というような話はありましたでしょうか?

答弁:
経営形態を変えたことに対する不安の声は特に聞いておりません。
医者が管理者にならないのは
間違いだという方もいらっしゃったが
今までは市長が管理者だった、
それを病院内の管理者に権限を渡すのが
今回の改革だ、と説明すると、納得していただけた。

新井:
信憑性のないアンケートを基に出した修正案ですから、
当然の結果と言えるでしょう。
次に、小児2次救急の経過について、
6月議会に引き続きお伺いいたします。

答弁:
本年4月11日から、救急車による搬送、市内の開業医及び
町田市医師会準夜急患こどもクリニックからの
紹介に限定して小児救急医療を再開いたしました。
救急車での搬送件数は、
昨年9月25日の小児救急休止以前の状態に戻っています。

新井:
委員会の日に初めて聞いた、ということですから、調査も何も
されないで提案されたことがここからもよくわかると思います。
最後に、医師の確保が不安、というのも修正案提案の理由でした。
今現在どうでしょうか?

答弁:
4月以降も医師数は変わっておりませんので、
問題ないと考えております。
今後も医師の安定確保を目指してまいります。

新井:
事前に調査をしていない、議会で報告を受けていない、ただ、
議論はすべきとありましたが、
医師の確保についても十分説明があり、
そして結果を出しているにも関わらず、取り下げられることも
ありませんでした。不思議で仕方ありません。

ここで、もう一点、お伺いをしたいことがあります。
全部適用が4月1日からスタートと決まった後に、
いろいろな市民団体ができました。
病院に関する緊急集会なども開かれておりましたが、
その会の代表の方に、ご理解を頂こうと
連絡をされましたでしょうか?
その際、何と言われましたでしょうか?

答弁:
病院の問題というよりも、
市長に対して反対ということでやっているので
そういう理由であなたに説明を聞く必要はない、
ということでありました。

新井:
病院のことではなく、市長に対してだということで
絶対に許されない行為です。

===とりあえずここまで===

私は、市民の命を守る市民病院を
よりよい病院にするために、これまで
改革プランを提案してきました。

それを知っているはずの人たちが
「これは決まったことだ」「従えないなら出て行け」と言い
信念を貫くと、会派離脱勧告、離党勧告の内容証明を送りつけ
その修正案の提案は「事前に調べてない」
「信憑性がどうかというアンケート」を基に作ったもので
しかも「病院の問題というよりも、市長に対して反対」で
民主党の前衆議院議員(当時)は会わなかったということが
明らかになりました。

時期は丁度、銚子の市民病院が問題になり
市長のリコール運動が行われ、
市長選挙が行われたあたりということもあり
市民の生命を守る市民病院を
政局に利用しようとしたとするならば
これは絶対に許されない行為です。

結果、会派は一方的に離脱させられ、
未だに民主党地元総支部からは
離党勧告をされ続けておりますが
これからも信念を曲げることなく
市民のために仕事をし続ける決意です。

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